2023年3月9日、高知大学の石塚悟史副学長、IoP共創センター野村浩一特任研究員、同センターIoPイノベーション推進課西口修司さんが日越大学を訪問しました。
高知大学IoP共創センターでは、農業分野でのSociety5.0の実現に向けた研究教育を通じて、持続可能な地域社会の構築と未来を拓く人材育成に貢献することを目指しています。この目的に基づき、日越大学スマート農業とサステイナビリティ(ESAS)プログラムと食品工学と健康(EFTH)プログラムとの連携の実現を目指し、古田学長およびESASプログラムの教員と話し合いを行いました。
午後からは、ESASおよびコンピュータサイエンス&エンジニアリング(BCSE)プログラムの学生を対象に、現代の農業においてIT技術がどのような役割を果たしているか、高知県での具体的な例を使った紹介がありました。農業の現場ではIT技術が欠かせず、学問領域の分野を超えた共同が必要な時代であることが再確認できました。
日越大学では、高知大学との連携が実現できるよう、引き続き調整を進めていきます。